ブログ– category –
-
いよいよ始まった相続登記の義務化
投稿:石川正志 こんにちは、朝倉街道司法書士事務所の石川です。 いよいよ新たな年度が始まりましたね。 桜も見頃になってきたなと思ったら、豪雨と暴風にさらされ、少し散ってしまいました。 かなりの雨風にほとんど散ってしまうかと思っていましたが、... -
外国通貨で増資?
外国の方や外国法人が会社を設立したいということもあるかと思います。もしくは、外国の方や外国法人が募集株式の発行の引受人となりたいということもあります。 このような場合、まずどこを見ればいいのか検討がつかないというのが正直なところでしょう。... -
民事訴訟における管轄
契約書などで将来紛争になった場合に備えて、訴訟が係属する管轄裁判所を決める定めを見かけることはよくあるかと思います。このような管轄の定めは大して気に留めていないかも知れませんが、非常に重要な意味を持ちます。 先ず、合意管轄の種類として… 専... -
農地と非農地の所有権移転登記の一括申請
初めまして、朝倉街道司法書士事務所の石川です。 日常の業務で覚えておきたいちょっとしたことを、備忘録的に書いておこうかな、と。 さっそく、タイトルのとおり農地と非農地(宅地など)を一緒に売買したときの登記申請。 ケース 令和5年8月1日、A所... -
上級審での訴訟代理権
他の権限は要らないし、140万円を超えた事件を取り扱いたいとも思わない。 ただ「自己が代理した事件に関する上級審」については継続して代理をさせて欲しい。 一審が終わった状況で弁護士さんを探してきて、記録を読み込んでもらい…この時点でかなり申し... -
仮差押えの担保額
※ アイキャッチ画像はフリー素材であり、私の担当した具体的案件とは無関係です。 仮差押えをするに際して、やはり最も気になるものの1つが担保の金額です。 これは、預貯金の方が担保の額が安いというイメージがあるからか驚かれることが多いですが、預貯... -
書籍情報
債権執行、財産調査について私のよく行く裁判所で主として使用している書籍は、どうやら「民事執行の実務 債権執行・財産調査編 上下巻 中村さとみ 剱持淳子[編著]一般社団法人金融財政事情研究会」のようです(筆者の経験により判断)。 しかし、これだ... -
少額訴訟案件の受任状況
民事訴訟を業務の中心に置いている司法書士は極めて少ないようです。 それは、司法書士の取り扱える事件の訴額が140万円以下と制限されているにもかかわらず、一件の事件を終了させるまで、相応の時間と労力を要することが1番の理由だと考えられます。 と...
1